熊本で見られる桜 千原桜(チハラザクラ)
桜と言えば、一般的によく見られるのは桜色と呼ばれるような色味で
ピンク系の色を想像することが多いですね。
もちろん、この色が王道で春の到来を感じますね。
実は熊本には白い桜があります。その名も千原桜(チハラザクラ)。ソメイヨシノよりも見頃が少し遅くなるので、4月初め頃が見頃となります。
最初に見た時は一瞬「これは何の花かな?」と疑問に思いましたが、よく観察してみると「桜と似ているな」と感じ、その後調べてみて初めて千原桜という事実に辿り着きました。それからはこの千原桜を見るのも楽しみとなり、白い桜を眺めては春を感じるようになりました。

熊本市内には、熊本城に向かう途中に身近に見られる場所があるのでご紹介しますね。
桜の馬場 城彩苑という観光施設を目印に、そこに向かう行幸橋(みゆきばし)という橋の手前に立っている加藤清正公の銅像近くです。
そこにある千原桜は数本ほどですが、満開の時期はソメイヨシノとのコントラストがとても綺麗ですよ。清正さんの銅像と一緒に2種類の桜のスリーショットもなかなか素敵です。

また、熊本城の天守6階展望フロアから眼下に広がる桜の中にも千原桜をみることができます。桜の時期に熊本にお越しの方にはぜひ展望フロアから探してみてくださいね。

その他に、熊本城の周辺で御衣黄(ギョイコウ)が見られる場所もあります。

熊本城から徒歩で20分ほどのところに三の丸公園があります。熊本城の西側に位置しており、熊本博物館の裏手と表現したら良いでしょうか。実はここで御衣黄が見られます。
開花初期は黄緑色をしており、最盛期をすぎると少し赤みを帯びてきます。
ソメイヨシノとは色も違いますが、御衣黄もとても素敵です。神秘的な色味ですね。
桜の咲く頃、熊本城までお越しの際はその足で千原桜や御衣黄も鑑賞されてはいかがでしょうか。一度に三度美味しい桜満喫ツアーになるかもしれませんね。
